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RECRUIT MESSAGE

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職人から
現場監督へ

工事部 管理部門

課長 野々内

Q.アサヒ工業で働こうと思ったのは何故ですか?

以前、広島で2年ほど働いていましたが、今後の人生を考えて地元に帰ることにしました。何の仕事をするのか決めていなかったので、父が現在の会長と知り合いで、アサヒ工業を紹介されました。

入社する前に建設関係の仕事は一通り経験していたので、他人と同じ仕事をするよりも、周りで誰もやっていない仕事をしたいと思って、入社しました。

Q.職人から監督になったきっかけを教えてください。

21年間、のり面処理工事に携わっていますが、入社してから約15年は職人として働き、職長を務めるまでになりました。

職長になって、次に目指す目標を探していたところにタイミング良く「管理の仕事(現場監督)をしてみないか?」と社長からお話があり、自ら希望して現場監督になる道を選びました。

Q.監督になってからの印象はどうでしたか?

監督になると決まったときは、最初はとにかく楽しみでしたね~。だけど、1級土木施工管理技士の資格が必要な仕事なので今までの人生の中で一番!と言っていいくらい猛勉強しました(笑)次にパソコンの使い方を勉強したんですけど、ほとんど使ったことがなかったので、スイッチの入れ方からでしたね(笑)それと、監督になって大変だなと思ったことは施工管理と現場への指示ですね。

現場監督(施工管理者)は、工事全体の管理をする仕事なんですが、実際に現場で働く職人との関係が崩れないようにバランスを考えながら指揮をすることは大変でしたね~。あと、とにかく書類作成がたくさんあって、朝から晩まで書類作成をしても追いつかない時もありました。他には、原価管理やお客様対応など今まで経験したことのない仕事ばかりで、当分は慣れなくて大変でしたね(笑)

Q.アサヒ工業で今後どのようになっていきたいですか?

職人の仕事は職長までマスターしたので、これからは現場監督(施工管理者)の仕事を数年かかってもしっかりと覚えて、何でもできるようになりたいですね。弊社は現場で作業をし、ものづくりをする職人と工事全般をマネジメントする現場監督(施工管理者)が同じ会社で働いているので、気心の知れた仲間で、一体になって仕事が出来るチームワークの良さが強みだと思っています。

私は、「職人として一筋に技量を極める」、「現場監督(施工管理者)として施工全般を管理する」という選択肢の中で、弊社では初めて職人から現場監督(施工管理)に配置転換しましたが、このことが、若手のやりがいに繋がって、今後のキャリアアップの第一人者になれたら嬉しいですね。

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パン職人から
のり面職人への
チャレンジ

工事部 施工部門

職長補佐 飯野

Q.建設業界に挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。

僕は家庭を持っているので、転職をするにあたってとにかく気にしていたことは福利厚生でした。建設業界は怖いというイメージも強かったですが、アサヒ工業は給料もよかったですし、

育児休暇や子の看護休暇などの独自の休暇制度があり、家庭を持っている僕には条件が良いと思い入社しました。働く環境がしっかりしているので、他とは違う会社という印象でしたね。

Q.建設業界で働くことの悩みはありましたか?

パン屋から建設業界という全く異なる世界ではありましたが、モノづくりという面では繋がっているので、そこまで違和感はありませんでした。どちらも自分で手をかけて作りあげるものなので、できあがったときの達成感は変わらずありますね。さらに、パン屋では朝3時からの仕事でシフト制だったので休日もバラバラでしたが、アサヒ工業は朝8時からの業務で、休日も固定なので安定した生活を送れるようになりました。

ただパン屋で働いているときは、ほとんど室内だったので、外で働くことに慣れるまでは時間はかかりましたね。それに高いところで作業することもあるので、道路から30メートルも上の崖で作業するときは安全具を着けていてもマジかよと思いました。今では、高い所の作業は慣れて来ましたが、怖くなくなったわけではないですね。

Q.10年後を考えたときのビジョンはありますか?

本音をいうと今は特にないですね。働き始めてから6年が経ちましたが、まだ僕にできることは限られているので、これから幅をどんどん広げていきたいとは思いますね。

できることが増えていけば今後やりたいことも自ずと見えてくると思います。今は、子どもが小さいのでどうしても自分のことより家庭のことを一番に考えてしまいます。

Q.飯野さんのように信用を得るにはどうすればいいと思いますか?

僕は信用を得ようと思ってやっていたわけではないんですけど、やはり最初は先輩のいうことを聞いてとにかくやってみる。初めてでも自分で考えてやってみる。わからなければ先輩に聞く。

とにかく実践あるのみだと思います。僕も始めは先輩について行っては一緒に仕事をしていましたが、だんだんと「これやっといて」と仕事を頼まれることが増えてくると信用されてきたと思い、任されると、嬉しかったですね。

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建設マスターへの
道のり

工事部

次長 品川

Q.アサヒ工業に入社したきっかけを教えてください。

20年前、法面工事の施工会社にいましたが、その頃は生活もあんまり安定していなかったので、このままじゃいけんと感じ、会社を退職しました。 その後、以前から付き合いがあった社長にお願いし、アサヒ工業でアルバイトをさせてもらっていました。 そんな中、「社員にならないか?」と誘われて、

迷いましたが、今の仕事も認められていて、上手にやっていけると思ったのと、当時の社長(現在の会長)にも認めてもらっているように感じることもあったので、期待を裏切れないと思いましたね。 それで、このままアルバイトを続けるよりは、自分のためになるいいタイミングだと思い入社しました。

Q.建設マスターになった経緯はなんでしょうか?

職長になってから5年経てば建設マスターになれるみたいですけど、自分は別になりたいと思っていたわけではないですよ(笑)何か実績が評価され、建設マスターに推薦されていたらしく、東京で大臣表彰を受けて、すごいのかどうかもわからないまま、建設マスターになっていました(笑)

それに、建設マスターだからってなんてことはないですよ。資格手当てがでるわけでも、給料があがるわけでもないので(笑)唯一よかったことは、建設マスターの表彰式が東京でありましたが、家族とたくさん遊びに行けたことくらいですかね。

Q.今の技術はどのように身につけましたか?

もともとは、下請け会社で働いていましたが、人数も限られていて、なんでもやっていたので、だいたいのことは一通りできるようになりました。 当時は、このご時世では考えられないほど厳しい会社で今、同じことをしたら皆、

すぐに辞めてしまうような環境でしたけど、それでも我慢して働いたことが身になっていますね。 今でもいい意味で思い出しますね~。自分が若いころと時代も変わって来たなと感じます。

Q.アサヒ工業で今後どのようになっていきたいですか?

今までは、工事部の施工部門だけに関わってきましたが、これからは施工管理や営業にも関わっていくことになりました。そこで現場を引き継いでもらうためには、後継者教育を頑張らないといけないですね。 若手に期待していて、もっともっと教えたいことがたくさんあるので、たまに現場に行って、ポイントでも教えてあげたいです。

若手や今後入ってくる人たちに大切にしてほしいのは、この業界は団体行動なので、周りの気持ちを考えて行動してほしいですね。仕事も“こなす”ではなく、求められているものを考え、やらされるんじゃなく、ひとつひとつの仕事の意味を考えながら、こだわりをもって仕事をして欲しいですね。そして、いつかは自分以上になってほしいと思っています。

座談会

YOUNG ROUNDTABLE

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ゼロ知識から建設業界へ

アサヒ工業の印象について

案田
アサヒ工業に入社するまでは、土木と言えば怖い人が多くて、現場の環境もキツイイメージが強かったですが、アサヒ工業の人はみんな優しかったので、安心感がありました。
別所
僕も入社するまでは怖い業種のイメージがありましたけど、全然違いましたね。でもアサヒ工業も元々は厳しく怖かったんですかね。
案田
ここにいる皆は、独身なので育休などの制度は今は関係ないですが、いつか育休に感謝する日が来るんでしょうね。
植田
福利厚生もだけど、優しい人が多いし、作業環境も良いよね。
坂本
先輩から話しかけてくれることが多いから、仕事中じゃなくてもコミュニケーションが取れて仕事もしやすくなりますね。
案田
やっぱり日常会話ができるほうが嬉しいですよね。厳しい先輩とは中々話しづらく、仕事でも連携がとれなくなってしまうこともあるし。
別所
嫌な緊張感もなく、自分の素が出せる人と仕事ができるのが理想でいいですね。
植田
仕事もちゃんと教えてくれるからね、厳しい先輩は、仕事の時は、波が激しすぎてついていけなくなっちゃう(笑)
案田
そういう意味だと僕は波が激しいほうかもしれないですね。気を抜くと怪我をしそうで怖いので、、、なるべく休憩中は力を抜くようにしてるけど、周りから見たら急に僕が怒っているように見えることもあると思うので、気を付けるようにはしてる(笑)
案田
自分だけが怪我するならともかく、仲間を怪我させてしまう可能性がある仕事ですからね。僕が今やっている仕事はペアを組んでやるので、油断して相方が怪我しないように、気を張っちゃいますね。
坂本
僕は、逆にスイッチのON・OFFを切り替えていこうという事はないですね。
スイッチの切り替えをしない分、疲れないので1日体力が持つ理由にもなっていると思います(笑)

達成感を感じるとき

植田
色んな段階を踏んでたどり着く先が先輩でも苦労するモルタル吹付けだから、上手くできたときの達成感はすごいよね。
坂本
僕は吹付機にセメント材料を投入してるけど、重いし、流れを乱してはいけないので、キツかったですね。まだ入って2ヶ月なので頑張っていかないといけないですね。
案田
僕も見習いなのでモルタル吹付けをするにはほど遠いですね。ガンマン(吹付機を操作するオペレーター)を今勉強していますけど、別所さんとペアを組むとお互い不慣れすぎて大変だったよね。
別所
全然上手くいかなかったよね。僕もこの間までセメント材料を運ぶ仕事ばかりでしたけど、この前、植生基材吹付けでノズルマンをさせてもらった時は想像以上に嬉しかったですね。
植田
自分でやっていることが思い通りに進み、上手くできると気持ちいいし次のモチベーションに繋がるよね。
別所
僕はまだ思い通りにいくことがそんなにないけど、全力で頑張って、その頑張りを先輩に認められたときが嬉しいですね。
案田
僕も思い通りにできた!っていうのはないですが、入社した一年目は同じ現場でずっと仕事をしていたので、その現場が完成したときの達成感はすごかったですね。
坂本
僕も案田さんと似ていますね。この仕事は目に見えてキレイになるのがわかるので、現場が終わったときの分かりやすい達成感を得られるのは良いですよね。

今後の目標

別所
憧れているのは品川次長ですね。次長は、とにかく完璧すぎます。細かいところまで教えてくれますし、ひとつひとつの作業が丁寧ですよね。
よく「この作業の意味を考えて作業しろ」と言われているので、しっかりと意味を考えながら作業できるようになりたいですね。
次長をずっと目標にやっているので、いつかは越えられるようになりたいです。
案田
次長のすごいところは考えるだけじゃなくて自分の作業もスムーズにこなすので、簡単には越えられない壁ですね。でもいつかは越えられるように、僕はまずはガンマンを完璧にできるようなりたいです。まだまだ一人前とは到底言えないですが、いつかガンマンについて話し合えるように成長したいですね。
坂本
僕はまだ案田さんのようにしっかりとした目標はないですね、、、まだ経験が足りてないので、一通りの仕事を経験してみて、自分に合ったことをとことん極めてみたいですね。今のところ、目標を見つけるのが目標ですね。
植田
教えがいもあるから新しい人がどんどん入社してくれるといいね。アサヒ工業に興味を持ってくれれば嬉しいね。
坂本
そうですね。まずは見学からでもいいのでアサヒ工業に来てみてほしいですね。僕も興味本位で見学してみたら、思っていた怖い印象と全然違ったのが入社するきっかけになったので。
案田
確かに建設業はイメージ通りキツいこともありますが、アサヒ工業はやりがいもあるし先輩も優しい人ばかりで、休日もしっかりとあるので良い会社だと思いますね。
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